「仕事辞めたい…」と毎日考えているアラサーリーマンから、こんな質問をいただきました。
今の仕事が毎日残業、給料も安い、パワハラばかり、将来性も無い…
一刻も早く辞めたいです。けど、次の就職先が決まっていません。
そんな状態でも辞めても大丈夫でしょうか?
転職を視野に入れている人は、誰しもが考えたことがある悩みですね。
ブログ主の回答としてはこちら↓
「今の仕事を辞めずに転職活動をする」が理想。
しかし、今の仕事が健康に支障をきたすレベルなら、
すぐにでも辞めるべき。
その理由について解説していきます。
次の転職先がない状態で仕事を辞める・メリット
ストレスから解放される
辛い仕事を続けることは、精神的にかなりきついです。そのまま続けていると心身が壊れ、最悪の場合はうつ病になる可能性があります。
仕事を辞めると、ストレスから解放され、心身ともに健康になり幸福感に満たされるでしょう。
次の転職先がない状態で仕事を辞める・デメリット
公的手続きがめんどくさい
退職してすぐに転職すれば、公的関係の手続きは全て転職先が請け負ってくれますが、次の就職先が決まる前に辞めてしまうと、自分で手続きをしなければなりません。
これらを期限内に全て自分で手続きしなければなりません。
次の仕事が決まるまでプレッシャーがかかる。
仕事を辞めて無職になると、その間に色々なプレッシャーがかかります。
「貯金、いつまで持つかな…」
「次の就職先、早く決めなきゃ」
など、焦燥感に駆られ、精神的に不安になります。
昔と今は違う!転職しやすい時代になっている
でも、自分を雇ってくれる転職先なんて、見つからないよ…
そんなことはありません!今は転職しやすい時代になっています。
日本経済新聞社がこんな記事を出していました。
2024年度の採用計画に占める中途採用比率は過去最高の43.0%と5割に迫る水準になった。
引用:日本経済新聞社「中途採用、今年度5割迫る 「新卒中心」に転換点」(2024年4月8日)
中途採用の比率が過去最高の43%!
今の仕事が忙しくて、転職活動する時間が無い。
精神的に辛い、今すぐ仕事を辞めたい。
という人は、仕事を辞めてすぐに転職活動するべきだと思います。
昔と今は違います。働き続けて体調を崩すより、今の仕事を辞めてすぐに転職活動する方が得策です。
まとめ
今回は「仕事を辞めたいけど、次がない…辞めても良いの?」について解説しました。
今と昔は違います、時代は変わっています。
転職市場は活発になっています。勇気を持って転職活動してみましょう!
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